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次の各文の をつけた漢字の読みがなを書け。 |
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教室の床を磨いて新入生を迎える。 |
| (2) |
心を込めて栽培したトマトが赤く色づく。 |
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地域を循環するバスが満開の桜並木を走る。 |
| (4) |
初夏の風に吹かれて、木々の青葉が揺れる。 |
| (5) |
日ごろからの鍛錬の成果が試合で発揮される。
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次の各文の をつけたかたかなの部分に当たる漢字を楷書(かいしょ)で書け。 |
| (1) |
体力測定でハンドボールをナげる。 |
| (2) |
美しい紅葉を求めて野山をタンショウする。 |
| (3) |
新校舎を建設するためのザイゲンが確保される。 |
| (4) |
前夜からフった雪で、窓の外は一面の銀世界だ。 |
| (5) |
主人公が旧友と感動の再会をする場面はアッカンだ。
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次の文章を読んで、あとの各問に答えよ。 (*印のついている言葉には、本文のあとに(注)がある。)
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家の中はしんとしている。父も母も出かけているのだろうか。わたしは起き上がり、冷たい水を飲むために部屋を出た。そういえば、今度の日曜も自転卓の練習よ、と母が言っていたことを思い出した。 五十歳を過ぎた母が、自転車に乗れるようになりたいと言い出したのは、この街に引っ越してきてからだった。その頃(ころ)、我が家ではいろいろなことが大きく変わろうとしていた。長年勤めた会社を辞めて独立した父が、この街で新しい事業を始めたのだ。それまで住んでいた家を売って事業資金に充(あ)て、わたしたちは父の会社の近くに小さな部屋を借りて住むことになった。
住み慣れた土地を離れ、生まれてから一度も行ったこと
のない場所に住むというのは、なんと心細い気持ちなのだろう。引っ越す部屋を最終的に決めるという日、両親と弟と四人で、初めてこの街に下り立った。電車が大きな川を渡ると、窓の外の風景は突然なじみのないものになった。
(1)新しくできた駅の、まだコンクリートの色が白いプラットホームに風が吹き抜けていった。 |
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引っ越した翌口から、目まぐるしい日々が始まった。母は父を助けて経理の仕事をするため、夜間の経理学校に通いながら、昼間は会社でともに働いた。朝早くから夜遅くまで、ふたりは働き通しだった。弟はすでに独立して一人暮らしをし、わたしも深夜まで残業して帰らない。家族の姿を家で目にする機会は急速に減り、両親と話をする時間もほとんどなくなっていった。
ときおり交わす朝食の会話の中で、母の通う経理学校や父の会社が、家から自転車で行かれる距離であるということをなんとなく聞かされていた。自転車があればねぇと、母は言うともなしによく呟(つぶや)いた。そしてある日、ついに自転車を買ったと告げられたのである。
「ええっ、もう?」
わたしは驚いて言った。
「だって、練習を始めなくちゃ。」
「ちょっと待ってよ。危ないわよ。やめたはうがいいんじゃない。バスだってあるでしょう。」
「バスは遠いもの。」
乗ってしまえば、バスのはうがずっと早い。
「そりやそうだけど、パパと一緒に行きたいのよ、自転車二台、連なって。」
母は嬉しそうだった。
道端の雑草にうっすらと土埃(つちぼこり)が積もっているようなこの街の中で、家のすぐ近くにある細長い公園だけは唯一、心和む空間だった。公園といっても、*グリーンベルトに近いようなものである。服を着替えると、わたしは部屋の窓を大きく開け放ち、公園の方を眺めた。菜を青々と茂らせているあの木の下あたりで、母は父に助けられながら細い道を行ったり来たりして自転車を練習しているはずだ。
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